![](https://risshi-funding.com/storage/2023/2/16/VTWRR5AJY0auKtRJCKf3873VT4fVxqZimho5l3Dc.jpg?20230216190750)
【はじめに】
こんにちは!三重県松阪市でカフェ「カブクノニカイ」を始める小黒ヒロナと申します。
こちらのプロジェクトページをご覧いただきありがとうございます。
◎カブクノニカイとは?(由来)
![](https://risshi-funding.com/storage/2023/2/8/rkQFBewBlHCNmXqR4mSKhiPPCL6SrJua6uP7J6C9.png?20230208183246)
株式会社カブクが在籍するビルの二階にオープンするカフェです。
そんな単純なネーミングですが、二階のカフェだけじゃなく、
三階にも面白い人いるよってところがちょっと売りだったりするかもしれません(笑)
▷Instagram
@kabukunonikai
◎小さい頃の夢
![](https://risshi-funding.com/storage/2023/2/19/tfahbqw5aCjrHfXJNWuJVkgNt13ER4jYB4P5jG6A.jpg?20230219190330)
私は小さな頃から「自分のお店を持ちたい」と思っていました。
お菓子作るのも好きだし、お花屋さんもいいな!
ひとつのお店で、お菓子も服も雑貨も買えるお店、そんな所があったらいいな!
カフェで雑貨を販売したり、アパレルのお店なのにコーヒーが売ってたり、
今では当たり前に存在するお店だけど、当時の私は「すごいことを思いついてしまった!」と思っていました。笑
◎小さい頃は「人と一緒」が苦手だった
私は小学生のころから人と同じことをするのが苦手で、
学校に行ってみんなと同じように授業を受けるのが嫌いでした。
「私はわたしのやりたいことをやりたいのに!」
成長とともに、周りに合わせることを覚えて、
周りと同じように学校に行ったり部活をしたりできるようになると、
それがとても良いことのように言われました。
自分自身も、それでいいんだと思っていました。
成長してるってことだと思っていました。
しかし、大人になって社会人になり就職した会社は、
学校よりも「周りと同じ・今までと同じ」を求める場所でした。
その会社の軸に合わせないと評価されない。
そんな理不尽なことって、あっていいの?って思ったけど、世の中の大多数がそうでした。
その時に、『自分のお店を持ちたい』という「夢」は「目標」に変わりました。
それから、世界で1番有名なコーヒーチェーン店で働き始めました。
![](https://risshi-funding.com/storage/2023/2/18/VLqJr70B4XgDZyfoFLl31rYLPtQz1dXFfmapl4zL.png?20230218161542)
自分で考え、お客さまの喜んでくれるサービスをする事は正解がなく、
そんな毎日が新鮮で、楽しく働くことができました。
年月は流れ、自分自身のライフスタイルの変化、会社も社会も変化していく中で
「私、このままでいいのか?」と思うようになりました。
世の中に自分らしく生きている人が増え(というより、そんな発信が増えたという方が正しいかもしれない)それを羨ましく思う気持ち。
それはきっと、自分ができていないから。
そんなモヤモヤの渦の中にいた時に潤くん(運営会社代表)が声をかけてくれました。
「事務所の二階でカフェやらん?」
あ、私、自分のお店やりたかったんだった。
いつの間にか、周りばっかり気にしてた。
自分で、自分の人生選んでいいんだ。
そう思って、全力で挑戦してみる事を決めたのです。
【プロジェクトで実現したいこと】
![](https://risshi-funding.com/storage/2023/2/21/zV5uO6Dta80Se6dIoq1x6v4z50QPNxPspL2ZdI6X.jpg?20230221065339)
この企画の内容は、私たちが始めるカフェプロジェクトの応援をお願いするものです。
「カブクノニカイ」は、みなさまのもう一つの選択肢になりたいと思っています。
いつも行ってるカフェがあるけど、「今日はカブクノニカイに行こう!」
いつもここは歩かないけど「今日はここを歩いてカブクノニカイに行こう」
いつも一人でお茶するけど「今日はカブクノニカイでおしゃべりでもしよう」
私が創りたい場所は、人と人とがつながる場所。
新たなコミュニティが生まれる場所。
あそこに行けば、誰かいる。
一人で来る人も、みんなで来る人も心地良く過ごせる、そんな場所を創りたい。
![](https://risshi-funding.com/storage/2023/2/19/We59JOoLmRC6BDfYmTn8kFt6f0cJeTcbWaNXuOQ9.jpg?20230219191230)
イメージとしては、夜のバーのような空気感。
わいわい飲んでたら、隣のグループの人も一緒に飲んでるやん!
いや、今日は一人でしっぽり飲みたいのよ。
知らない世界と出会えて人生に彩りが生まれる特別な場所。
でもバーってちょっとハードルが高いと感じる人もいませんか?(私がそうなんです・・)
お酒が飲めなかったり…
夜に出かけることが難しかったり…
初めてのお店だと扉を開けるのにちょっと勇気が必要だったり…
いつもの家といつもの職場。
その往復ですぎる毎日に+αの世界が加わると、人生面白くなるかもしれない。
自分の世界をほんの少し広げてくれる、そんなカフェだったら嬉しくないですか?
思いや、悩みや、考え事を置いていけば、誰かがそっと拾ってくれるかも。
それぞれが居心地よく過ごせる。
それが「カブクノニカイ」が目指す場所。
その最初のスタートをたくさんの人にお知らせし、
一緒におもしろい場所づくりに参加したい!と思っていただけるよう、今回のプロジェクトを立ち上げました。
【プロジェクトをやろうと思ったきっかけ】
![](https://risshi-funding.com/storage/2023/2/8/zcFNaanOn6kDVq954fI6MoCd88RlepEJ6dVbTfwC.jpg?20230219190156)
プロジェクトをやろうと思った経緯は、当初の予算よりも大幅に店舗改装が必要となったため。
今回カブクノニカイは、3階立てのビルの2階です。
元々1階は飲食店だったのですが、2階は飲食店ではなかったので、
その場所に応じた改装が必要となりました。
またプロジェクトを実施する事によりたくさんの人に知って頂き、
カブクノニカイが出来上がるまでのストーリーを一緒に楽しんで頂けたらとの想いからです。
【これまでの活動】
◎カブクノニカイは、(株)カブクが運営します。
![](https://risshi-funding.com/storage/2023/2/8/3qNlVea4R10MMBfDX7K2XK0kKyCVJuFdlxsLwOBO.jpg?20230219190156)
(株)カブクは伊藤 潤一が2022年に立ち上げた「アイデアは非常識に、デザインはロジカルに」をコンセプトに、目まぐるしいスピードで進んでいくこの現代社会の波に逆らうように、流行りに流されない独自の路線で「ものづくり」を追及していく会社です。
そして、それと並行して伊藤 潤一は書家としてのアーティスト活動も行っています。
私はその書家としての個展の際に、
イベント出展のような形で、これまでにも何度かカフェをさせて頂きました。
ドリンクを入れたり、お菓子を焼いてその場で食べていただけるようにしました。
![](https://risshi-funding.com/storage/2023/2/6/YvjlxQi4vPb5CH1gBqxs0CQhYTwr7xF2Yjg9Tert.jpg?20230219190156)
![](https://risshi-funding.com/storage/2023/2/6/WAaCHrBM99962H5BvyRFIl2hZ4kVsvFqdomPRJlM.jpg?20230219190156)
潤くんが書き上げた作品を鑑賞したあと、
その作品の持つパワーやエネルギーに呼応されるように、
カフェで、ドリンク片手にみんな自分のやりたいことや夢を語る姿。
カウンター越しに見たあの景色が忘れられません。
![](https://risshi-funding.com/storage/2023/2/6/0iJWFIf5nuNFBiV4UFVk2LIJsdFa0L7I1mLWiRe8.jpg?20230219190156)
◎世界で1番有名なコーヒー店へ
私はちょうど12年前、24歳の時に今の仕事を始めました。
人と人のつながりをとても大切にする場所、
自分の成長を他者も一緒に喜んでくれる場所。
ドリンクやコーヒーを通じて、お客様とのつながりが生まれ、
毎日顔を合わせていくと「店員」と「お客さん」じゃなく、人と人の関係が育まれていく。
今までの人生では知り合えなかった人ともたくさん出逢えたし、
私自身とても成長させてもらえた場所だと思っています。
毎日ドリンクを作ることも、コーヒーの知識をつけることも、
みんなの成長をサポートすることも、全部楽しかった。
けど、とどまるところを知らないスピードで成長する会社の価値観と、
自分の価値観にギャップが生まれ始めます。
初めは気づかないフリをしていました。
毎日忙しく働く中で、その気持ちにフォーカスしなくてもやることは無限にあるからです。
しかし、見てみぬフリを続ける中で私の周りには自分の「やりたい!」を行動に移し始める人が増えていきました。
羨ましく眺めながら、気づくと、10年が経っていました。
これからの10年も、同じように過ごすの?
そう考えた時に、今までの自分も否定せず、
ずっとやりたかった事に向けて新しい環境にチャレンジしたい。という想いが出てきたのです。
【資金の使い道】
皆様からご支援いただいた資金については、
店舗の内装工事費、また必要な機材の購入に全額充てさせていただく予定です。
・店舗内装工事
・厨房設備購入 等
![](https://risshi-funding.com/storage/2023/2/8/b39d0ddlg86QW5FNltrmyjHnd92KUan9nd6ugCYz.png?20230219190156)
【リターンについて】
![](https://risshi-funding.com/storage/2023/2/18/MgEm60fahR0p3prQ11RTuyNHpGkuGiSoohxlEHUU.jpg?20230219190156)
◇ただただ応援!お礼のメール 3000円
ヒロナから心を込めたお礼のメールを送らせていただきます。
◇ご自宅でカブクの味を楽しめる!オリジナルドリップバッグ5個セット+お礼のメール 5000円
カブクノニカイのオリジナルコーヒーのドリップバック(5個入り)をお送りします。
◇伊藤潤一にクリームソーダを奢れる権利 5000円
代表の伊藤潤一にクリームソーダを奢れます!
日頃の感謝を伝えたい人、伊藤潤一がクリームソーダ飲んでいるギャップに萌えたい人必見です!
感謝の気持ちを込めてSNSに投稿します!
◇お気に入りを持ち歩こう!
ヒロナデザイン カブクノニカイ オリジナルトートバッグ +お礼メール 7000円
お買い物やお出かけの時に、ぜひ一緒に連れていってください!
サイズ:38×65cm(持ち手含む / 本体36×38cm)お
◇画伯誕生!?
潤一デザイン カブクノニカイオリジナルトートバッグ+お礼メール 7000円
お買い物やお出かけの時に、ぜひ一緒に連れていってください!
サイズ:38×65cm(持ち手含む / 本体36×38cm)
◇めっちゃ応援!カブクノニカイ コーヒーチケット(3500円分)+お礼メール 10000円
カブクノニカイがオープンした後に使用できるコーヒーチケットです。
(全てのドリンクに使用できるわけではありません。)
◇人生最大のチャレンジ中!ヒロナのお悩み相談券(オンライン30分) 10000円
仕事?生き方?恋愛?モヤモヤを吐き出したら、あなたも何かにチャレンジしたくなるかも!?
◇伊藤潤一に人生相談できる権利(オンライン30分) 30000円
伊藤潤一があなたの人生を本気で考えます!
一人で悩まず、ぜひご相談ください!
◇未来の常連さん向け!カブクノニカイオフィシャルパートナー会員アイテム(限定7個) 50000円
カブクノニカイを丸ごと楽しめるオフィシャルパートナー!
秘密のライングループへも招待いたします!
\ 徐々に特典は増えていきます /
・お席の予約ができたり…
・カブクノニカイで開催するイベントに優先的に参加できたりします!
◇カブクノニカイオープニングパーティ参加券 30000円
カブクノニカイオープニングパーティを企画中。
音楽あり?パフォーマンスあり?お土産あり?
その時だけの楽しい時間を一緒に過ごしませんか?
スペースの都合上、10名様限定になります。
グランドオープン前のカブクノニカイを一緒に盛り上げてください!
※2023年5月1日夜を予定
◇カブクノニカイでイベント開催できる権利 50000円
カブクノニカイを使ってイベントを開催していただくことが可能です!
その際の参加者のドリンク代無料(15名程度)
カブクノニカイで、やりたかった夢を叶えるチャンスかも?
※イベント開催の日程についてはプロジェクト終了後、ご相談させてください
◇小黒ヒロナにおやすみを与える権利 50000円
オープンしてから毎日走り続けるヒロナにお休みをあげよう!
「リターンを使わせて頂きます!」と言えばきっと堂々とお休みできる。笑
言葉より強いあなたの気持ちが伝わります。
◇カブクノニカイに祝日を作れる権利 50000円
カブクノニカイの祝日をつくることができます。
その祝日はあなたが名付け親!
カブクノニカイのSNSでも「○○の日のためお休みさせていただきます」と書かせていただきます。
【実施スケジュール】
2月25日 プロジェクトスタート
4月10日 プロジェクト終了
4月中旬 カブクノニカイプレオープン(目標)
リターン発送開始
5月1日 カブクノニカイオープニングパーティ(予定)
5月3日 グランドオープン!
【最後に】
![](https://risshi-funding.com/storage/2023/2/17/ubqVFRvQS4mcDE7xjtJR9L1BSRvCAlI9scxn3Vdn.jpg?20230221225733)
長くなりましたが、ここまでご覧いただきありがとうございます。
以前勤めていた会社で昇進試験を受ける時、聞かれたことがあります。
「今は楽しいと感じる仕事で、あなたが経験したことのないことが起こった時、どう対処しますか?」
私はこう答えました。
「その時の自分と相談して考えます」
その時の自分がどう思うかなんて、その時にしかわからないと思ったから。
その時求められていた答えは、きっとこう。
「先輩や周りの仲間に相談して、何があってもみんなで乗り越えていきます。」
結果、試験に落ちました。
敷かれたレールの上を歩く仲間がほしかったら、そんな人ばかりを集めたらいい。
今までの選択によって今の私がいるように、今までの選択によって今のあなたがいる。
いつもと違う選択をすることで、明日のあなたの見る景色は少し変わるかもしれない。
カブクノニカイをあなたの、新しい選択肢のひとつに加えてみてください。
人が右なら私は左へ。
みんなと同じでなくても、その人を排除しない世界であってほしいと強く願うのです。
そんな傾奇者(カブキモノ)がつくるお店、見てみたくないですか?
ぜひ応援してください。
よろしくお願い致します。
小黒 ヒロナ
【応援メッセージ / 伊藤潤一】
![](https://risshi-funding.com/storage/2023/2/6/OUQGDABU5wPBvDHx3IXhAEluc1KPq64VpNFhrwqX.jpg?20230221225733)
カフェ「カブクノニカイ」を運営する株式会社カブク 代表取締役の伊藤潤一です。
この度は本プロジェクトに目を止めていただき誠にありがとうございます。
今回のプロジェクトで一番大切にしたいことは「共感」です。
人の夢は共感の連続の先にあるということを感じていただきたいと思っています。
僕は10年ほど前、プロジェクトオーナーの小黒ヒロナさんと出会い、
「いつかカフェを開きたい」という夢を聞きました。
そして長年接しているうちに、その他人の夢に共感するようになっていました。
「夢は決してひとりでは叶えられない」と僕は思っています。
伊勢志摩サミットの会場演出も、海外での文化事業も、全国での個展も…
僕がアーティストとして叶えてきた夢の数々も、
たくさんの人の共感の数珠繋ぎで叶ったものだと確信しています。
「人が人を応援する」そこには必ず「共感」があります。
今回オープンする場所は、ずっと叶えたかった一人の夢です。
ヒロナさんの想いを読んでいただき、共感していただけたなら、ぜひ応援していただけると嬉しいです。
これは余談ですが、実は大学時代にカフェをやっていました。
いつもたくさんの方にお越しいただき、目の前で繋がっていく世界をたくさん目にしてきました。
その事もあり、僕個人としても今回の「場所」はやりたかったことの一つです。
僕も彼女の夢を全力で応援します!皆様どうぞよろしくお願いいたします。