こんにちは。本プロジェクト代表の『おまめ』です!
私は、日本人が何千年も主食にしていた「雑穀」に注目し、心にも腸にも美味しい雑穀米のおむすびを研究してきました。
そして、想いを詰め込んだおむすびを「キッチンカーで全国に届けるため」に、このプロジェクトを立ち上げました。【五穀を使ったおむすびで日本人の身体を本来の姿に戻す!】という想いで活動しています。
ぜひ最後までお読みいただければ嬉しいです。
「衣食住」という言葉が、生きるために重要と知られていますが、恥ずかしながら私は10代から20代前半の頃、「食」の部分を全く大切にできていませんでした。
コンビニやファーストフードなど、便利に食事ができることはとてもありがたいのですが、「食」が身体に及ぼす影響なんて考えたこともなかった私は、気がつけば多くの不調や病気を患い、薬を飲んでも改善が見られず、精神的にも不安定な日々を過ごしていました。
安くて便利な食事は、保存期間を伸ばしたり色をキレイに見せてはくれますが、
身体にとっては不要な成分が含まれており、本来の栄養が失われていることがあります。
当時の私は年々酷くなる「身体の不調」に目を背け、不摂生な生活を続けてしまっていたのです。
そんな日々の中で、さすがにおかしいな?と思い始めたのが「腸の不調」でした。
ご飯を食べれば必ずお腹が張って急激な睡魔が押し寄せて、もう何も出来なくなってしまうのです。
もうズーーーーっと眠たい!笑
眠たくない日がないってくらい毎日睡魔との戦いだったんです!そして、腸だけでなく、数種類の不調や病気を患うことに。
体調が悪くなると精神的にも不安定になり、人間関係もうまくいかず、人とぶつかることが増えていき、生きずらい日々を過ごしていました。
毎日どこかに痛みを感じ、生きていた私はどんどん荒んでいくのです。
3年ほど病院にかかっていた私は、ある日あることに気づきました。
「症状が全然良くならない…むしろ、悪化してるかもしれない。。」
病院は症状を伝え、その症状が緩和するような薬を渡してくれる場所です。もちろん薬の投与で根本的な解決に繋がることもあるかと思いますが、自身の食生活が原因で腸が乱れているのに、その乱れた腸を薬で緩和するという対症療法では何も変わらないどころか、悪化していく一方。
その時の私は、先生に全てを委ね、病気が治らないことを先生のせいにしていました。
しかし!ある時、「365日、自分の身体と過ごしている私が1番知ってないといけないんじゃないか…?」と考え始めたのです。
そこから自分の不調の根本的な原因を知り、自身の身体と向き合うために、さまざまな勉強を始めました。
その中で、西洋医学は外科や救急救命、細菌感染症などを得意とする一方で、人体をパーツごとに区切って診断するために「病気の根本的な原因が分かりにくい」という特徴があることを知りました。
一方で、東洋医学は命に関わる緊急性の高い病気や手術を要する症状には対応できませんが、身体全体を見て施術を行って原因を特定し、根本的な改善を目指すことから西洋医学が苦手とする「慢性病」へのアプローチが得意だということが分かってきたのです!
私は、自身の経験を振り返って「自分が本気で学ぶべきは東洋医学だ!」と直感し、東洋医学について学ぶようになりました。
そして、婦人系や腸の病気は「食」が大きく関わっていることを知り、身体にとって良いものを積極的に食べるようにしていったのです。
自分の不調の根本的な原因を知るために、さまざまな勉強を始めました!
日本には「和食」があり
味噌や醤油などの発酵食品、鰹や煮干しといったダシ文化、
主食だった雑穀は栄養を考え日本人の
腸内環境を整えてくれる食べ物です。
現在では食の欧米化が進みお味噌汁を飲む人が減り
大切にされてきた食べ物を忘れてしまったことで自身の不調や病気を自分でコントロール出来なくなっているのが現状です。
自身が食べたものが身体でどのように影響するのか、私たち一人一人が思い出す時なのではないでしょうか?🥹
そこから、東洋医学と日本の歴史を学び、医学・歴史・身体・心という4つの視点からアプローチをしていきました。
どれだけ薬を飲んでも改善しなかった不調が少しずつ緩和され、イライラすることも減り、笑顔が増えていきました。
そして、私の人生を変えたこの「体験と学び」は、【日本人の腸を元気にしたい!】という現在の想いに繋がっていくのです。
身体にとって良いものは何なのか、不要なものは何なのかを調べ、食の歴史から学び、突き詰めていった結果、はるか昔から食べられ、神様のお供えものとしても大切にされてきた「雑穀」にたどりつきました。
雑穀は縄文時代から戦前まで私たちの身体を支えてくれていた穀物であり、「日本人の身体に合う食べ物」です。私はこの雑穀をブレンドし、雑穀が苦手な方でも美味しくいただける「雑穀米」を開発しました。(雑穀マイスターの資格も取得済み)
雑穀米に含まれる豊富な食物繊維は体内の不要な物を排出するのを助け、現代人に不足しがちなミネラル・ビタミンを補うことができます。
忙しいみなさんは、なかなか毎日の食事全てに気をつけることは難しいと思っています。
このプロジェクトでは、ひとりでも多くの人に、大さじ1杯から気軽に取り入れられる「雑穀米」について知ってもらい、できることから少しでも「食」を意識するきっかけをつくりたいと考えています。
私は自分自身の経験を通じて、「食」の大切さを実感しましたが、普通に生活していても中々それを広めることは簡単ではありません。
もちろん店舗での販売も目標ではありますが、日本全国に広めるには時間がかかりますし、直接お届けすることは難しい。
食の大切さを多くの人に届けたい…
日本全国に健康でいてくれる人が増えて欲しい…
より多くの方へ、直接、私のこだわりを詰め込んだおむすびを直接お届けしたい。
どうしたら、それが実現できるのかを考えた結果、
「キッチンカー」という形が閃きました!!
「キッチンカー」であれば、全国どこでも出店することができます!!
全国各地のお祭りやイベントなどに出店することで、多くの方にお会いすることができる…「雑穀米」の素晴らしさ、食の大切さを、皆さんに直接お伝えすることができると思っています!
そしてさらに!
全国のどこかで、私たちの活動に共鳴してくれて、「五穀のおむすびを一緒に広げていきたい!」と思ってくれている仲間がいることも、確信しています!
そんな仲間と出会い、ご縁を直接結びにいきたい!
そんな想いで、今回はキッチンカーでの形態での活動を目標としています。
今回のクラウドファンディングで応援いただく資金の200万円は全て、
上記の目標を達成してくれるキッチンカーを購入・改装するために使用させていただきます!
全国の皆さんにお届けできる日を、応援してくださった皆様にお会いできること、そして共に活動してくれる仲間に会えるのを楽しみにしています!
どうか、応援よろしくお願いいたします!!
「オリジナルブレンド米(500gもしくは1kg)」をご支援いただいた方には、おまめが厳選した雑穀を使用した、"カミムスヒオリジナル"の【ブレンド雑穀米】をお送りいたします。
支援者様の好みに合わせて、以下の3種類からお選びいただけます。
栄養が不足すると‥
□腸内環境が悪化し免疫力が低下。
□疲れが取れにくい・風邪を引きやすい
□イライラしてしまう、精神的に不安定になりやすい、
□便秘・下痢・肌荒れ・むくみなどといった症状、
さらには、腸だけではなく肝臓や腎臓などの臓器達が栄養不足になると機能が低下し様々な病気を引き起こします。
こういった症状などは、余分なものを便や尿で排出し、身体に必要な栄養素を取り入れることが必要なのですが、「五穀」はそれらの働きをサポートしてくれます◎
数千年前から人々を支えてきてくれた『五穀』が和食文化を形成していきました。
この五種類の穀物を組み合わせることでバランスよく栄養を摂ることができ私たちの身体と健康を支えてくれるのです。
そして、それぞれの状態に合わせて、雑穀をブレンドできることが、
私たち「カミムスヒ」の強みです。
ぜひ、多くの方に、「五穀」のすごさ、
そして、「食」の大切さを感じていただけたら嬉しいです。
はじめまして。現在大阪市でBOOMというバーを経営している濵田龍平と申します。
今回、プロジェクト発起人である彼女の食を通じて日本の人々を健康にしていきたいという熱い想い、彼女の行動力と情熱に感銘を受け、僕も全面協力してこの事業を成功させたいと思いました。
食の歴史を学んだ時に僕が驚いたのは
遥か昔、縄文時代から一番食べられていたはずの雑穀が、近代の第二次世界大戦後からはなぜかほぼ日本人が食べないようになってしまったことです。
様々な要因で変化した食文化から増えてしまった現代の生活習慣病、心の病等。根本は腸など身体の器官を整えていく事で改善の解決に繋がっていくそうです。
そんな身体の改善に適しているのが彼女と僕が推している『雑穀』だと言われています!
僕たちがこれから出したいと思っている
雑穀おむすびがみなさんの健康で幸せな毎日へと繋がっていけばとても嬉しくおもいます。
五穀のおむすび『カミムスヒ』の応援の程宜しくお願いいたします。
これから時代はどんどん進み、もっと便利になり、より効率化され、機械が作るご飯が増えていくかもしれません。決してそれが一概に悪いとは言えませんが、自分の身体と「食」を通じて丁寧に向き合う機会が減ってしまうのは、悲しいことだと感じています。
なので私は、想いをいっぱい詰め込んだ愛いっぱいのおむすびをたくさんの人に届けたい!!そして、雑穀米のおむすびを通じて、「食」の大切さを広め、日本を元気にしたい!という想いで活動していきます!!
どうぞよろしくお願いいたします!