

はじめまして!
私は歴史研究者、密教僧をしている西です。
「私が人生をかけて成し遂げたいプロジェクト」
について、
一人でも多くの方に知っていただくために、
このプロジェクトを立ち上げました!

私の人生は、挑戦と挫折の連続でした。
広告・証券・eスポーツ・歴史研究・農業と多岐にわたる経験を経て、最終的にたどり着いたのは、
「人が本当に生きるために必要なものは何か?」
という問いでした。



現代社会では、災害、経済格差、孤立、
家庭環境の問題が深刻化し、
特に子どもたちは 「本当に生きる力」 を学ぶ機会を持てずにいます。
・「何かあったときに戻れる場所」がない
・「お金・生活・精神のバランスを学ぶ場」がない
・「自分で生きる力をつける教育」がない
そこで、私たちは

ことを決意しました。
これは、
木村秋則さんの「りんごプロジェクト」のように、
地域と連携しながら、
持続可能な社会モデルをつくる取り組みです。

・自給自足・自然と共生する暮らし
・困ったときに頼れるコミュニティ
・経済や社会の変化に左右されない生き方

このプロジェクトでは、山口の古民家を活用し、
農業・自然栽培の実践、
お金の知識、
哲学や精神の学び、
テクノロジーと伝統の融合
を学べる場を提供します。
そして、
全国に「持続可能な寺子屋」を展開する第一歩として、ここから始めたいと思っています。
この結論に至った理由について、
少しだけ私自身の話を聞いていただければ嬉しいです。

私は長崎に生まれ、
1000年以上続く家系に育ちました。
幼少期から古事記や日本書紀、旧約・新約聖書、
さらにはギルガメッシュ叙事詩までを暗記し、
哲学や量子力学を学ぶという、
まるで修行僧のような教育を受けてきました。
歴史と知識の重みを背負いながらも、
子供と遊ぶのが好きだった私は、純粋に
「人と関わること」の大切さを感じていました。
しかし、
思春期にはゲームセンターに夢中になり、
不良たちとも関わるようになりました。
それまで関わったことのなかった生き方をしてきた人と仲良くなったことで、
「学びの重要性」と「社会の現実」を
目の当たりにしたんです。

高校卒業後、私は大学には進学せず、
東京へと飛び出しました。
芸能界への挑戦、広告業界への転職、
証券会社での成功、そして独立起業。
すべてが「自分の力で道を切り拓く」挑戦でした。
その後
私は大企業をクライアントに持つマーケターとなり、
起業家塾の情報商材を手がけ、
さらには探偵業や不動産にも手を広げていきました。
順調に人生を歩んでいるように感じていましたが、
事業の拡大とともに会社は倒れ、
一度すべてを失うことになったんです。


それでも、諦めないのが私の強みだったのだと、
今振り返ると実感します。
会社を失った挫折を乗り越え、
私はeスポーツの世界に飛び込みました。
日本人として初めてFPSの世界大会に出場し、
世界ベスト4という偉業を成し遂げることができました。
数千万円の賞金を獲得し、
チームには森永製菓や産経新聞などの
大手企業がスポンサーとしてついていました。
しかし、ある日、
従業員のスキャンダルによる大炎上が発生。
スポンサーは次々と離れ、
チームは解散。
再び、私はすべてを失ってしまいました。
燃え尽きるような敗北感の中で、
私は1年間の休養を取りました。
再起をはかって、
ラーメンYouTuberとして活動し、
地方選挙にも挑戦するなど、
自分の可能性を模索し続けました。
そして、人生を振り返ったときに気づいたんです。




そこで、まず何をするべきか、
私に何ができるのかを考えつづけました。
休養中に私は「何かがあったときに頼れる場所」の
重要性を痛感しました。
特に現代の子どもたちは、
家庭の事情や社会の変化によって
「安心して生きられる場所」を失いがちです。
親がいない、経済的困窮、いじめや家庭内トラブル、災害や社会の混乱など、多くの要因で心身が傷ついています。
どんなに強い人間でも、一人では生きられません。
だからこそ、
「何かあったときに戻れる場所」を
作る必要があると感じました。


多くの人に会って話を聞いたり、
情報を集めているうちに、
私の決意は、なんとなく現実的な方向へと
まとまりはじめました。

かつての寺子屋のように、
子どもたちが「生きる力」を学べる場所を作ろう。
そこでは、学校では教えない
「自給自足の知恵」
「金融と経済の本質」
「歴史と哲学」
「精神の学び」
を提供できれば良いのではないか。

実際に寺子屋として活用できそうな物件を探し回りました。
廃神社を検討していましたが、
名義などの関係から結果的に、
築100年以上の古民家を改修し、
寺子屋として活用することにしました。
ここでは、子どもたちやシングル家庭が安心して暮らせる場を整え、地域と共に自給自足の生活を営むことができるようにしたいと考えています。
さらに、災害時の避難拠点としても機能し、
人々が支え合える社会を築いていきたいんです。


第一拠点として、山口の築100年以上の古民家を取得・改修し、寺子屋として活用します。
ここでは、子どもたちやシングル世帯が安心して暮らせる場を整備し、地元の資源を活かした自給自足の生活環境を作ります。
また、災害時の避難拠点としても機能し、
地域住民にも開かれた空間を提供します。

寺子屋プロジェクトが大切にしたい価値観は、
以下の3点です。

これは単なる教育施設ではなく、
「どんな状況でも生きていける力を育む場」 です。
どんな人でも孤立せず、助け合える場所をつくり、「全国どこにいても、困ったときに戻れるネットワーク」 を築いていきます。

広告、証券、eスポーツ、政治、歴史研究、農業と
多岐にわたる経験を通じて、私は
「自然と共に生きることの大切さ」に気づきました。
現代社会の重要な要素を学びましたが、最終的に「自給自足の力」を知らなかったことに気づいたのです。
この「人間が本来持つべき力」を取り戻さなければ、
経済がどれだけ発展しても、
本当の豊かさは得られません。
「現代の寺子屋」では、自然と共に生き、
持続可能な生活を学べる場を提供します。

また、私は幼少期から日本の伝統や精神、
世界の歴史に触れてきましたが、
社会に出て多くの人が
「本当に生きるために必要な学び」を
知らないことに気づきました。
学校教育では
「お金の稼ぎ方」
「本当の歴史」
「生きるために必要なスキル」
を教えてくれません。
このままでは、
子どもたちは「生きる力」を
持たないまま大人になってしまいます。
だからこそ、私は
「学びの場」としての寺子屋を全国に広めたいのです!!
これは、ただの教育施設ではなく、
「人が人らしく生きるための学びの場」です。

このクラウドファンディングで集まった資金については
・古民家取得代
・古民家リフォーム代
(災害時に薪で風呂を炊く機能)
・寺子屋の運営費
として、大切に使わせていただきます!

このプロジェクトは私一人の力では実現できません。
同じ思いを持つ人々が集まれば、
新しい社会の形を創ることができます。
「未来の子どもたちのために、今できることを」
「困ったときに頼れる場所を、全国に」
あなたの支援によって、
未来を生きる子どもたちに、
生きる力を届けることができます。

このプロジェクトは、多くの人々と共に進めることで、
より大きな影響を与えることができると確信しています。
さらには、
占い師の赤井からすさん、
絵本作家ののぶみさん、
神道研究家の羽賀ヒカルさんといった方々も
参加表明をしてくださっています。


この想いに共感してくれる仲間を求めています!
ご支援よろしくお願いいたします。
